サラアーでローソーのパイセン

サラアーのパイセンとパーカーでしーすー。ええ、つまり『アラサーの先輩とカッパ寿司』に行ったんです。(いちいちかっこつけたくなるお年頃、アラサーのあたい。)
本当に優しくて気遣いのできる素敵な先輩なんです。こんなデブスのニキビぶつぶつシミぽつぽつのアラサー後輩のあたいにも優しくて、お局様にいびられた後ﾋﾟｰﾋﾟｰﾌﾞｰﾌﾞｰ泣き喚き悪口めちゃめちゃ聞いてもらいました。m9（＾Д＾）プギャー！！この先輩、どんな悪口も相談も絶対に秘密を守ってくれるんです。そんなアラサー先輩だから病棟の皆からも信頼されています。ぽむ子。のような陰湿陰険な根暗女はいつも自分のことで必死で、後輩からも｢ぽむ子。さん、こんなことも出来ないんですか。｣と白い目で見られとるんです。しかし、先輩は正に正義！！御局様から新人、師長さんまで手広く信頼され、病棟の安全と平和を守るアラサー先輩なんですよ。看護基準もきちんと守っていて、看護師としての手技も完璧！ササッと正確にやっちゃいます！全国区の出張なんかも皆が行きたがらない中、パイセンは察して出張に行ってくれはります。パイセンは病棟ならず、病院、県の代表としても全てを守りぬき全国の看護活動にも貢献し安全と調和を守っているのだ。パイセンの行く先には優しく全てを包み込むディフェンスあり…！！
そんな話を先輩取していると、『こんなのたいしたことないよ。これくらいのこと守るなんて言わないよ…(ﾆｯｺﾘ)』と言うのです。…そう、先輩は他にもまだとんでもないモノを守っているんです。いつか爆発してしまいそうな爆弾。。確かにこれんだけのモノを守っていればそんじゃそこらの悪口なんて容易く守れるよねっつー感じ。それは、女性の大切なモノ。処女。。。
いや、もうさ正直言っちゃうと先輩は『アラサー』と言うよりは｢アラフォー｣に近いんすよ。アラウンドフォーティーで処女守るてとんでもない涙ぐましい努力と鍛錬が必要なんですよ。更に正直に言っちゃうと先輩も守る予定はなかったけど、守っちゃってるんすよ。自らの意に反して守りすぎるアラフォーのローソーパイセン(アラフォーのソロ先輩)
看護師の未婚率は他を圧倒するものがあります。30代先輩はもちろんみんな未婚でフリー。生きがいはジャニーズか韓流アイドル。休憩室の会話はほぼ男性アイドルの内容で、最近では韓流のテレビ見すぎて韓国語が話せる領域に達している。皆口癖のように言う『彼氏ほしー』と。看護師がモテるなんて虚言よ！だって現にシングル守り抜く、というか処女守り抜いてる奴らで溢れかえっているのだから！！本当にみんな良い人なのに何故こんなことで悩まなければいけないのか。。いっそのこと愛のある夜這いか何かある時代に戻れば良いのに。そうしたら先輩たちも喜んでマロにするだろうに。類まれなる才能でハングルで和歌とか読んじゃったりするだろうに。。生きづらい。優しさで日本を守るパイセンと安全性でパイセンの処女を守る日本。最後に守りきれなくなるのはどちらなのか。。

ぽむ子。

平々凡々な日常

田んぼだらけのど田舎で私は世間様から見たら平々凡々に暮らしています。目が覚めて呼吸して気が付いたら病院にいて、仕事が終わって家に帰ってまた寝て気が付いたら朝になっていて仕事に行く繰り返しです。なんて平和なんだ～。何もしなくても仕事が舞い込んでくる幸せ～。ありがたい～。日勤業務で患者10人担当～。手術いってらっしゃい。手術からおかえりなさい。化学療法1名様～。手術前の準備やりましょ～。急な検査祭りﾜｯｼｮｲ。初めまして、全然経過分からないけど退院調整頑張りマッスル！加えて新人教育～くうぅぅぅう。新人についてる担当患者の責任もいらっしゃ～い。あれれ？どうして目の前でこの人転んだのかな？ｷｬﾋﾟ♡あれれ？なんでＰＣＡ（硬膜外カテーテル）引きちぎってるのかな？先生、勤務交代ぎりぎりに指示を出すのはやめて～。

うん。看護師の仕事は忙しいから。うん、しょうがないよね。これも私が選んだ道よね。うん。なんていう日には彼氏と家でゆっくりしたいですよね。帰宅早々彼氏の胸に飛び込んでさ、ご飯とかお風呂とか何もせずにただ彼氏の胸にダイブしたいよね。それでさ、癒しを満喫した後に彼氏が作ってくれてた夕飯を食べて、お風呂に入って温まったら柔らかいベッドで寝るのよね。最近は肌寂しいから彼氏がひっついてきて大変！んも〜、寂しがり屋なんだから！！私が傍にいないと眠れないもんね♡

…と、考えながら帰りにスーパーで買ったお惣菜をひとり寂しく食べて今晩も寝るのです。世界の皆さんおやすみなさい。私の王子様、私はここです。

(心の声  あーーーー！癒されてえーーーーー！！！せめて片想いで良いから私に女性ホルモン出させてくれーーーー)

ぽむこ。

新人看護師の生きる術～その①～

昨日の準夜は、お局様と一緒でした。

これはもう終始へこへこへらへらして8時間過ぎるのを始業開始前から祈るしかない。。

もうね、今日に限っては何事も起きるなと祈れば祈るほど色々と起きるんですよね。

まず、開始早々患者のおじいさんが

「かあさーん！かあさーーん！！帰るぞ！」

とか叫びだすんですよね。

こういう患者は不穏という状態になっています。

不穏：患者が穏やかな状態ではないこと、あるいは興奮することが予測できる状態にあること。

こうなれば、こちらは手も足もでないんですよ。

しかし実際には、こちらは手も足も出されるんですよ。

寝たきりのおじいさんなんでね、初めはペシペシされるんですよね。

うふふ。可愛いお爺さんね。うふふ

なんて思えるんですよね。

そこをね、昨日は左頬にスパーンと右ストレート頂きましたねぇ。

もうね高齢者だろうが男は男なのでめちゃめちゃ力強いんですよ。

もうねぇ、殴られた瞬間にかわいいお爺さんからガッツ石松にしか見えなくなったよね。

ガッツ石松は嫌いじゃないけどこの時ばかりは憎んだよね。

「ちょっちゅねぇ。。。」と呟いてお薬たっぷり盛ってその場を去りました。

（豆知識）※具志堅用高の嫌いなものワースト１位：むやみやたらに「ちょっちゅねぇ～」を使う奴。

あ、新人看護師さんの生きのび方について説明していきたいと思います。

１．挨拶をする

これは社会人の基本。というか、お友達同士でも挨拶はしますよね？社会人になるとこれができなくなるんですよ。嘘のような本当の話。毎年これがクリアできなくて辞めていく新人さんがいます。

何と言っても挨拶する相手は今まで接してきた人間とは全く別物です。挨拶をしても冷たく返されたり、ましてや無視されたりなんて当たり前の環境かもしれません。けど、そこで頑張って声をかけるのが大切なんです。初めは無理に笑顔も必要ありません。とにかく挨拶することが大切よ！

仕事ができなくても、ミスを繰り返しても、仕事が遅くても初めはしょうがないです！だけど、挨拶だけはできますよね？騙されたと思って頑張ってみてください♪ 

２．報告連絡相談する

これも大切です。

新人さんが一人で仕事ができるなんてこと、先輩たちは誰ひとり期待していません。（きっと）。ただ、できないことをできないと報告する必要があるのです。

それに、新人さんは『出来ている』と思っていることでも、平気で間違いであることはざらにあります。それが患者さんに実施されて悪い影響があった場合、困るんです。看護師としても、職場の先輩としても。

ただ、新人さんにとって”恐い存在”の先輩に話しかけるなんて勇気のいることですよね。

ぽむ子。も新人時代そんな経験があります。

報告しろというから話しかけるのに

ぽむ子。「すみません。報告しても良いですか？」

先輩『やめて。』

ぽ「は、はいぃぃぃぃ！」

～しばらくして～

ぽ「先輩、良いですか？」

先『だめ。』

ぽ「は、はふぅぅぅん。」

～そして～

先『え？なんで報告してこない訳？早く報告しろっていつも言ってるよね？』

ぽ「すみまてん。（心の声：さっきだめだって言ったや～ん。）」

てな感じです。いつも社会は不条理。不公平なのさっ。

新人看護師のみんな！頑張ろうぜっ！！

最低この2つを抑えていれば大丈夫よ！自信をもってね♡

ぽむ子。

新人看護師の生きる術

やってきましたこの時期が…！

新人看護師が最も苦しめられる時期と言えば、

そう！秋！！オータム！！！

就職したての春が一番大変そうなイメージありますよね？

けど、実際は秋が最も新人看護師が辛く、辞めるリスクが高い時期と言えます。

できることが増えてくると、それに比例してミスや責任が増えてくる。

また、周りの同期と比べられる時期なんじゃないでしょうか？

辛いよね…？

この肌寒くなる時期になぜか先輩たちの指導はさらにヒートアップしてくるのよね？

かくいうぽむ子も。。。

新人時代は職場の飲み会で4次会の朝4時まで先輩たちに付き合ったあげく、

翌日（正確に言えば当日）は早番で7時半出勤だったため

同期と5次会には行かず切り上げたところ

出勤して早々に1次会で切り上げた40代のおばさんナースに病棟裏に呼び出しをくらい

『なぜ、新人が先輩を差し置いて帰るのか。』とひたすら怒られました。

もう一度言おう…

1次会で切り上げた40代のおばさんナースに朝4時まで付き合った私たち新人が怒られたのだ。

しかも、今の時代に裏に呼び出しって。。。

どこの田舎のヤンキーだよ！！

裏に呼び出して良いのは告白の時の体育館裏だけだよ！！！

しかも、一次会で切り上げたおばちゃんナースが私たちが早く切り上げたことを知っているのは不気味でしょうがなかった！

誰だ！告げ口した者は！！！！

と、今なら怒りたい気持ちＭＡＸのぽむ子ですが

当時はか弱い新人ナースだったため

ひたすら身を縮めて謝ることしかできず、

先輩から解放されてからは二日酔いに苦しみながら

ベッドに寝ている患者を恨めしく見ているのでした…。

世の中無常。

どこかのアンだかルイスだかもそんなこと言ってた。

『ああ無常だなぁ。』つって。。

肌寒くなるといつもこのことを思い出します。

さぁ！思い出話が長くなってしまいました！

次の記事は

新人看護師さん必見！！！

看護師5年間生き抜いたぽむ子直伝！

新人看護師の生きる術

について話したいと思います！！

ぽむこ。

初めまして。

記念すべき最初の記事！！！

初めまして。看護師をしております。

『ぽむ子。』です。

毎日、くちうるさいお局看護師や強気な同僚たちの中で

なんとか身を潜めながら生き抜いています。

簡単にプロフィール紹介いたします。

○看護師5年目

○26歳

○社内（病院内）恋愛中

○病棟看護師　消化器外科、血液内科、婦人科、乳腺外科、泌尿器科、内科全般

このブログは

・先輩からの指導で毎日疲弊している身も心もフレッシュではいられない新人看護師さん

・上と下との間で板挟みとなりサン○ウィッチマン状態になっている中堅看護師

・ゆとり世代やらさとり世代やら訳のわからない未確認生物と毎日闘っている看護管理職のみなさん

・白衣の天使を夢見て看護学校に入学したは良いものの、実習で地獄の裁きのようにフルボッコにされている看護学生さん

・看護師と付き合いたい、結婚したい男性

・彼女もしくは奥様が看護師のお優しい男性

すべての皆様に捧げたいブログとなっております。

みなさんどうぞよろしくお願いします。　　ぽむ子。